みる、演じる、ささえる。

飯田には日本を代表する伝統的な人形芝居「人形浄瑠璃」が約300年前から続いています。“人形”という独特な古典芸術が伝わってきた中で、現在は毎年8月に日本最大の人形劇の祭典「いいだ人形劇フェスタ」を開催。国内はもとより世界各地から200以上のさまざまな人形芝居を集め、市内100か所以上・総勢400もの公演によって地域全体が盛り上がっています。2018年には人形劇の国際会議「AVIAMA(人形劇の友・友好都市国際協会)」の開催都市としてフランス、スペインなど世界各国の人形劇の要人が飯田に集結。伝統継承と同時に、人形劇をテーマにした国際化が年々進んでいます。

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