りんご並木

中心市街地の約300メートルにわたって続く通り。中央分離帯に12種類26本のリンゴの樹が植えられています。飯田の町が大火にあった後の1953年、地元の中学生の熱意により誕生しました。リンゴの実がなっても誰も盗むことがない「心豊かなまちづくり」のシンボル。災害復興を機に以前よりさらに良いものをつくる例として、さらに中学生の強い気持ちがまちづくりにつながった例として注目されています。最近では大きなイベントの会場にもなり、市民や観光客に親しまれる場所になっています。

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